最上川夢の桜街道づくり
今年も開催中!桜の写真と灯りの展示会
名残雪ももうそろそろ終わり、桜の開花が気になる時期となりました。
今年は桜と残雪のコラボが見られそうですね。
美しい山形フォーラムでは、山形県内の美しい風景、環境保全の大切さを伝えるために、桜や水辺の写真コンテストを行っています。
これまでの受賞作品の一部と、桜をモチーフにしたひょうたんの灯りの展示を行います。
また、桜を中心とした緑づくりの活動の様子や資料も展示します。
日程、会場はチラシをご覧ください。
尚、日程は変更になる場合があります。
県内一?早いお花見始まりました
雪の少ないシーズンと思わせておいて、先日の大雪。
週末は気持ちのよい青空で、今度こそ春の訪れを期待しましたが予報では明日から再び大寒波だとか。 もうそろそろ寒さと雪は終わりにしてほしいところです。
例年県内市町村様にご協力をいただき巡回展示している「桜の写真と灯りの展示会」。
春よ早く来い!との願いを込めて、今年は例年より早めにスタートしました。
一足も二足も先にお花見ができるのは、東根市役所1階ロビーです。 東根市他県内の桜の写真に囲まれているのは東根市のキャラクター「タントくん」です。 今年もたくさん採れるように願いを込めて、さくらんぼやラフランスの部分のお色直しをしました。
展示は本日2月17日から28日まで、時間は市役所開庁時間です。 3月からも県内各地を回ります。 どうぞ足をお運びください。
始まりました「桜の写真と灯りの展示会」
今年も始まりました! (目のかゆみと鼻のムズムズも来ましたが…)
県内はあちこちで梅の花が咲いていますが、そろそろ桜の開花も話題に上っていますね。
県内市町村の協力をいただいて巡回展示している「桜の写真と灯りの展示会」
今日から遊佐町、白鷹町での展示が始まりました。
遊佐町と言えば、「山形県のおでこ」のあたり、鳥海山や月光川等豊かな自然と美味しい水、食べ物、そして、丸池様等、県内外から多くの人が訪れる魅力たっぷりの場所です。 美しい夕陽を背に、ポコポコと湧き出る水はいつまで見ていても飽きません。 また、人々の生活にも豊かな湧き水が生かされており、街中でも湧水を見つけることができます。 そんな水の町の温泉施設、あぽん西浜で初の展示をさせていただいています。 ゆ~~~っくりとお風呂で暖まった後は、ぜひ桜の写真とひょうたんの灯りでも癒しtimeをお過ごしください。
町の真ん中を大きく最上川が流れる白鷹町は、紅花の生産日本一、紬や和紙等の素晴らしい伝統工芸も多い町です。 そして齢500年以上のエドヒガン桜の古木が多いことから「古典桜の里」でも有名です。 町づくり拠点白鷹町複合施設にある町民ラウンジにて、毎年展示を行っています。 図書館、町庁舎もあり、土日も多くの人が訪れる場所です。すぐ側にはゆったりと流れる最上川と、日本最古の現役鉄道橋「荒砥鉄橋」。フラワー長井線の時間に合わせて一足早く桜の里巡りもいいですね。
5月後半まで展示は続きます。開催場所等は案内チラシをご覧ください。
最上川夢の桜街道づくりSAKURA BATON活動紹介チラシできました
当団体で実施している「最上川夢の桜街道づくり」の活動を紹介するチラシとカードができました。
桜を守り育てる人材育成や診断事業など、「桜」を通じて、環境保全や地域、人とのつながりを考える活動です。
この活動は、令和5年度緑の環境づくり推進事業の助成を受けており、継続的に活動をしてる金山町有屋地区の取り組み紹介冊子もこの度作成いたしました。
講座や、春から始まる「桜の写真と灯りの展示会」などのイベントでも配布してまいります。 ぜひお持ちいただき、周りの方にも桜のバトンをお渡しくださいね。
カードは手に取りやすくかわいい名刺サイズです
SAKURA BATON活動報告
地域の資産である桜を守り育て、次世代に残して行く「SAKURA BATON」事業。やまがた森林と緑の推進機構の助成を受け、今年は鶴岡市、金山町の2か所とワークショップを開催しました。
鶴岡市ではワークショップで作った樹名板の取り付けと森散策も10月に予定されておりましたが、あいにくの雨で中止となり、桜の研修会当日も雨。機械を使用した作業は危険なため、樹木医と共に調査と次年度の計画を話し合いながらの森歩きを行いました。
12月6日に行われた金山町では、雪の中の作業となりましたが、桜の手入れ時期としては樹木の活動が止まっている今が旬。長い間手入れが行われておらずテング巣病がついた枝の伐採と薬剤の塗布を行いました。
今年度新たに、桜や樹木に関する書籍を購入しました。小さなころから緑に関心を持ってほしいと絵本や、桜の全てがわかる本までそろえています。今後も研修やワークショップの際に「ミニブックギャラリー」として活用させていただきます。