その他のお知らせ

【ご案内】第10回美しい地球環境講座

 第10回美しい地球環境講座開催のお知らせ

テーマ:「 条件付き特定外来種に指定されたアメリカザリガニ、 生態系に及ぼす影響と対策 」

日 時:2024 年 1 月13 日 (土)10:00 ~ 11:30

場 所:仙台市戦災復興記念館 (4 階 研修室) 会場 :40名/オンライン:100名

※下記会場対面式とオンライン配信ハイブリット開催 (参加費無料)

参加方法:以下の URLもしくはQRコードの Googleフォームに必要事項を記入しお申込み下さい。

https://forms.gle/pH9GjfsNEVpF9ZDdA

※会場にご来場の方限定で、 希望者には環境活動への参加を証明する 「BEFORE CARD] を配布いたします。 詳細は E-TEC の HP を参照ください。 

講師 : 高橋 清孝 (NPO法人シナイモツゴ郷の会)  

 10 ~ 20 年前はブラックバス対策が主課題でしたが、近年は多くの外来種の侵入と被害が報告され、多様な対策が求められています。水中では、複数の外来種が相互に激しく競争しながら生育しています。今や、単一種の防除では十分な成果を上げることができず、複数種を対象とした総合的防除を検討する段階に入っていると考えられます。シナイモツゴ郷の会ではブラッ クバスとアメリカザリガニの両種を防除しています。主題のアメリカザリガニについては、6 月に条件付特定外来生物に指定され、各地で防除活動が始動しました。アメリカザリガニの防除活動を継続しているため池では様々な生き物がよみがえっています。 全国 15 万個のため池のほんの一部ででも、適切な防除が行われれば、さらに多くの生き物を復元できます。  

講師紹介:1979 から 2012 年まで宮城県水産試験場ほか県内の水産試験場で魚介類の増養殖、資源管理を担当。 2012 から 2022 年まで漁業情報サービスセンター東北出張所で漁海況情報の収集 ・ 提供。1993 年品井沼を模式産地とするシナイモツゴを大崎市里山で再発見。2002 年に結成したシナイモツゴ郷の会にて、ブラックバスとアメリカザリガニを退治しながらシナイモツゴやゼニタナゴが生息するため池を増やし保全している。水産学博士。

 

共同主催 : ( 一財 ) 山形県理化学分析センター、特定非営利活動法人 環境生態工学研究所 (E-TEC)  

 

お問い合わせ:特定非営利活動法人環境生態工学研究所
TEL: 022-293-2281
FAX: 022-349-9574
E-mail: e-tec@world.ocn.ne.jp

詳細はコチラから→

美しい環境2401.pdf

第9回川ごみサミットin諏訪湖開催のお知らせ

 第9回川ごみサミットin諏訪湖は、天竜川の源流となる諏訪湖が見える会場で開催します!

 テーマは、「川と海の見えないごみ=マイクロプラスチック=を考える」 今世界中で大きな問題となっている海洋ごみ問題。その対策が急務となっています。 水辺のごみ調査で、ごみ量を可視化して継続的に把握する重要性を感じています。

 一方、可視化されづらいマイクロプラスチックは、川や陸域にも多く存在し、その課題が表面化してきています。 今回の川ごみサミットでは、川ごみゼロ、海ごみゼロを目指し、河川流域における人工芝や被覆肥料などの マイクロプラスチック対策について考えます。 皆さまのご参加をお待ちしています。

 

■日 時:2023年11月18日(土) 13:15~16:45

■会 場:おかや総合福祉センター(諏訪湖ハイツ) 2階大会議室 (長野県岡谷市長地権現町4丁目11番50号)

JR岡谷駅より送迎バスを運行します。     

[●●送迎バスの運行予定時刻●●] 岡谷駅〇11:45発⇒会場11:55着、〇12:30発⇒会場12:40着      

会場 〇16:55発⇒岡谷駅17:10着

■参加費:無料 

■定 員:100名(先着順)

■参加お申込み:(11/10(金)まで)

〇申込フォームより(推奨)⇒ https://forms.gle/oHYnKpXvZ3Etwonh9

または

〇E-mailより
下記いずれかのお問合せ・申込先まで、以下の(1)~(5)を記載の上、Eメールでお申込みください
(先着100名。定員を超えた場合にはご連絡します)
(1)氏名  :
(2)所属  :
(3)連絡先Tel : 
 連絡先 E-mail:
(4)配布予定の参加者名簿への掲載(氏名、所属のみ)の承諾:「掲載OK」「掲載しない」
(5)交流懇親会: 「参加する」 または 「参加しない」

■お問合せ・申込先:
〇全国川ごみネットワーク事務局
 E-mail:kawa53#kawagomi.jp (#を半角@に変更ください)
 TEL:080-8167-8577 (担当 伊藤)
〇下諏訪町諏訪湖浄化推進連絡協議会
 E-mail:kojouren#town.shimosuwa.lg.jp (#を半角@に変更ください) (担当:下諏訪町住民環境課)
 TEL:0266-27-1111(内線143) FAX:0266-28-9936

詳細はコチラから→

https://kawagomi.jp/2023/09/summit9/

 

cleaned20231013_第9回川ごみサミットin諏訪湖.pdf

山形県庁を表敬訪問しました

 令和5年度河川功労者として当団体が表彰されましたので、9月12日に平山山形県副知事を表敬訪問し、当団体の活動状況などを報告させていただきました。  

 

 

 副知事からは、「団体を設立した20年以上も前から環境問題に既に取り組んでいたことはすごいことだと思う」とのお言葉をいただきました。

 継続的に活動に参加される皆様に感謝申し上げます。

【ご案内】TOYOTA SOCIAL FES!!2023

【参加者募集中】TOYOTA SOCIAL FES!!2023

 

 「山形の美しい自然環境を守り伝えよう」をテーマに、ゴミが地球環境に与える影響について学びます。  

 

 水辺に散乱するゴミのほとんどは、プラスチック系のゴミで占められています。ゴミは美しい景観を損ねるだけでなく、海洋汚染や生態系に悪影響を及ぼす環境問題となっています。  

 本年度は、河川敷や公園内の清掃活動を行い、その後マイクロプラスチックを使ったキーホルダーを作りを体験します。そしてさらに〝よしもと住みます芸人〟ソラシドのお二人によるトークショーも実施。自然環境について楽しく学びます。

 

開催日時:2023年10月29日(日) 9:30~12:30(受付9:00〜)

開催場所:最上川ふるさと総合公園

※雨天の場合:少雨決行(但し、状況によりプログラムの一部変更、中止中断等させて頂く場合がございます。)

 

<交通アクセス> お車または公共交通機関でお越しください。

・JR寒河江駅下車。徒歩18分orタクシーで約5分

・JR左沢線 寒河江駅下車(着8:12)→寒河江駅から徒歩の場合18分(着8:30)orタクシーの場合5分(着8:20ごろ)

募集期間:2023年9月8日ー2023年10月15日まで募集人数約100名

※ご応募が多数の場合、抽選とさせていただく場合があります。

 

・主催:山形新聞社 ・後援:山形県、寒河江市、寒河江地区かわまちづくり協議会 ・協力:美しい山形・最上川フォーラム、ふるさと公園管理運営企業体、JCC(山形大学ボランティアサークル)、山形大学生協学生委員会、吉本興業

 

※注意事項:お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。当選者の方へは開催前にご連絡をさせて頂きます。本プログラムは現地での開催のみとなります。応募フォームにて「オンライン参加」を選択頂いた場合も、「現地参加」でのご案内となります。 詳細はチラシをご覧ください。

 

TSF山形2023.pdf

【ご案内】第9回美しい地球環境講座

 一般財団法人山形県理化学分析センターでは広く環境問題に関する視野を持つべく、 故須藤隆一先生 (特定非営利活動法人環境生態工学研究所初代理事長) をお招きして 8 年間にわたり勉強会を開いておりました。 その先生の意思を引き継ぐために勉強会を 『美しい地球環境講座』 とあらためて、 定期的に開催しております。

 

日時:2023年10月22日(日)10:00~11:30

テーマ:「これからのプラスチックとの付き合い方」

開催方法:ハイブリット開催 (参加費無料)      

※チラシ記載会場対面式とオンライン配信

定員:会場40名/オンライン100名

申し込み方法:チラシ記載の URL もしくはQRコードの Google フォームに 必要事項を記入しお申込み下さい。

 

※会場にご来場の方限定で、 希望者には環境活動への参加を証明する「BEFORE CARD] を配布いたします。 詳細は E-TEC の HP 参照。  

 

日本国内でのプラスチック資源の有効活用については、 これまで以上に国内資源循環が求められています。 海外における廃プラスチックの輸入規制の拡大によって輸出に依存していた廃プラスチックの行先の確保が喫緊の課題となっています。 一方、 国内における廃プラスチックリサイクルフローは現状のシステムでは飽和状態となっており、 新しい廃プラスチックの資源循環ルートの確保が望まれる状況です。 こうした状況の中で、 日本に留まらず海外においてもプラスチックのケミカルリサイクルへの期待が拡大しており、 また海洋汚染対策やカーボンニュートラルの観点からもバイオプラスチックの導入が進められてきています。 ここでは、 プラスチックのケミカルリサイクルに関する技術動向とその可能性について、 またリサイクルも含めたバイオプラスチックとの付き合い方について述べます。

 

美しい地球環境講座9.pdf