最上川夢の桜街道づくり

次世代につなぐSAKURA BATON事業開催しました

 桜の維持管理作業は冬が本番です。
やまがた森林と緑の推進機構「令和4年度緑の環境づくり推進事業」の助成を受け、今年も鶴岡市、金山町3か所で桜守養成研修を開催しました。

 

 それぞれの場所の課題に合わせて、樹木医による説明と、実習を行いました。

 

  「次世代につなぐSAKURA BATON」として、昨年に続き、3本のソメイヨシノも子ども達の手で植樹。風の強い場所で課題もありますが、風防などを付け加えながら、様子を見て行きたいと思います。
 こちらの場所では地域の方が冬場はコモを巻いて寒さ対策をしてくれています。子ども達が大きくなった頃には桜の下でお花見をしに集まってくれることを夢見て、皆さん丁寧に土をかぶせていました。