美しいやまがたクリーンアップ・キャンペーン

【募集中】拾うことで見えてくる!ゴミの問題、私たちのできること「美しいやまがたクリーンアップ・キャンペーン」

 海洋へのプラスチックごみの流出、マイクロプラスチック問題については多くの方が関心を寄せておられます。  

これ以上海へ流出させないためには、海岸地域だけでなく内陸部も含めて、全ての地域における共通の課題です。

一人ひとりが自分事として取り組んでいくことが大切です。    

 

 私たちの周りで、どこにどんなごみが多いのか、どんな場所に捨てられやすいのか調査をすることで見えてくるものがあります。誰でも、いつでも取り組めるボランティア活動のひとつが、「美しいやまがたクリーンアップキャンペーン」です。  

 身近なごみの回収と、散乱実態の調査から、川や海に流れ出るごみの現状を知ることができます。環境保全への取り組みや一人ひとりができることへのヒントにもなります。  

 

 グループを作って、一緒にごみを拾い、カウントしませんか。 参加者の皆さんから集められた調査結果は、当フォーラムHPで報告する他、クリーンアップ全国事務局、全国川ごみネットワーク「水辺のごみ見っけ!」を通じて、全国、国際レベルの研究データとしても活用されます。  

 

 参加方法は簡単!事前に当事務局までお申込みください。データカード等をお送りします。 活動後は報告書、画像等をお送りください。  

 

 通年募集としておりますが、天候や水辺の状況により、無理のない範囲で活動をお願いします。

 

案内はこちらから→

申込書(6年度~).pdf

 

【通年募集!】美しいやまがたクリーンアップ・キャンペーン2024

【通年ご参加いただけます!美しいやまがたクリーンアップ・キャンペーン2024】  

 

 今年も募集開始しました!  

陸域からのゴミの海への流出や、風雨や水流で小さくなったプラスチックゴミ、コロナ禍での地域の清掃活動の中止やマスクゴミなど、ゴミを拾い、カウントする活動からわかること、見えてくることがたくさんあります。  

今年もクリーンアップ・キャンペーンの参加者を募集を行っております。通年募集していますので、日程、場所を決めて申し込みをしてください。

 

申込書はこちらから→  

申込書(6年度~).pdf

 

 また、クリーンアップキャンペーンのカウント項目の中に、全国川ごみネットワークで実施している「水辺のごみ見っけ!」の調査項目も含まれております。全国の水辺で、「飲料ペットボトル」「レジ袋」「カップ型飲料容器」の3種類の全国集計がご覧いただけます。  

 

 今年も11月30日までを調査機関として「全国水辺のごみ調査」が始まっています。 ウォーキングやジョギング等の際に、お近くの水辺環境を見てみてはいかがでしょうか。  

カウントしていただくのは、昨年と同じ3項目です。    

参加方法は下記よりご覧いただけます。また、美しい山形最上川フォーラムでも受付けています。 https://kawagomi.jp/mikke/  

詳細は全国川ごみネットワーク、美しい山形最上川フォーラムまでお問合せください。

【参加者募集】美ロード348プロジェクト清掃活動

白鷹町美ロード348プロジェクトでは、ゴミの捨てられやすい場所や、どんなゴミが捨てられているのかInstagramで発信をしています。

昨年行った5回のゴミ拾い。拾いきれない程のゴミがありました。

今年も継続して実施をしていく予定です。

 

第1回目は4月14日(終了しました)。2回目は6月2日を予定しています。

一緒にゴミと私たちの暮らしについて考えませんか。

 

~美ロード348プロジェクトさんより~

ポイ捨てゴミを他人事から自分事へ ドンブラコ、ドンブラコ、と最上川を流れ日本海へ

日本海沿岸では住民、企業、行政が毎年毎年懸命に清掃活動 みんな笑顔で綺麗な砂浜へ

 

でも、メチャクチャ大変

 

庄内地区の方だけにゴミ拾いをさせるのはやめましょう

内陸置賜からはじめましょう

ゴミ拾いトングを持っていざ大平山ロードへ

 

詳細はこちらから→

令和6年 美ロード348プロジェクト 完成版.pdf

始まっています!美しいやまがたクリーンアップキャンペーン2023

 今年度最初のクリーンアップ活動を紹介します。
 
 普段あまり歩く人はいませんが、通勤などで車で通過することが多い道沿いには、缶コーヒー、ペットボトルコーヒー、タバコのパッケージ、飲食チェーン店のテイクアウトパッケージが非常に多く捨てられていました。
緩やかなカーブとなっており、スピードを緩めた際に車内から投げ捨てられてしまうのではないかと考えられます。
 
 
 
 また、不法投棄重点監視区域となっている場所ですが、道路から下の川を見下ろすと、斜面や河川敷に生活ゴミと思われる不法投棄ごみが散乱していました。
あまり人目につかないことで投棄されやすいのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
 あいにくの小雨模様でしたが、朝早くから鶯の声が聞こえ、フキノトウや山桜など自然が残っている場所です。
投棄されたゴミは目の前からはなくなるかもしれませんが、いつまでも自然の中に残り続けます。
買う責任、使う責任はごみになっても終わりではありません。きちんと最後まで責任を持ちましょう。
 
 
 
 「美しいやまがたクリーンアップキャンペーン」、今年度も始まっています。どのような場所にゴミが捨てられやすいのか、その場所にはどんなゴミが多いのか、拾いながら数えることでゴミにしないような製品やゴミの発生源を考えることになります。皆さんの身近な場所にゴミは捨てられていないでしょうか。
短時間でも構いません。ゴミのこと、環境のこと、考える活動にご参加ください。

【通年募集!】美しいやまがたクリーンアップ・キャンペーン

【通年ご参加いただけます!美しいやまがたクリーンアップ・キャンペーン2023】  

 

 令和4年度の美しいやまがたクリーンアップキャンペーンへのご参加、データ収集へのご協力ありがとうございました。

 

 調査結果は当HP「令和4年美しいやまがたクリーンアップ・キャンペーン」リンクよりご覧いただけます。(3月までのデータを集計した結果の掲載準備中です)  

 

 陸域からのゴミの海への流出や、風雨や水流で小さくなったプラスチックゴミ、コロナ禍での地域の清掃活動の中止やマスクゴミなど、ゴミを拾い、カウントする活動からわかること、見えてくることがたくさんあります。  

 

 今年もクリーンアップ・キャンペーンの参加者を募集を開始しました。通年募集していますので、日程、場所を決めて申し込みをしてください。

 

申し込みはコチラから  

申込書(R4年度~).docx.pdf

 

 また、クリーンアップキャンペーンのカウント項目の中に、全国川ごみネットワークで実施している「水辺のごみ見っけ!」の調査項目も含まれております。今年も11月30日までを調査機関として「全国水辺のごみ調査」が始まっています。 ウォーキングやジョギング等の際に、お近くの水辺環境を見てみてはいかがでしょうか。  

 カウントしていただくのは、昨年と同じ3項目です。    

 

 参加方法は下記よりご覧いただけます。

https://kawagomi.jp/mikke/

 

 また、美しい山形最上川フォーラムでも受付けています。  

 詳細は全国川ごみネットワーク、美しい山形最上川フォーラムまでお問合せください。 

全国水辺のごみ調査「水辺のごみ見っけ!」2022年調査結果

 全国水辺のごみ調査「水辺のごみ見っけ!」2022年の調査結果がまとまりました。 この調査は、「美しいやまがたクリーンアップキャンペーン」と共に皆様から拾ってもらったゴミのデータ収集にご協力をいただき、全国川ごみネットワークへデータを提供しているものです。  

 

 2022年は、726件の報告をいただき、合計で、28,842本の飲料ペットボトル、5,312枚のレジ袋、4,830個のカップ型飲料容器が数えられました。

〇河川管理者の調査加わる

今回は、全国の一級河川を管理する国土交通省の河川管理者の調査結果(109地点)も加わり、40都道府県内の水辺での調査へと広がりました。

 

〇レジ袋の減少が続く

調査件数、調査距離の増加傾向に比べ、レジ袋は、減少傾向がみられました。

 

〇人目につかない場所、捨てやすい環境などが問題に。。。 調査とともに記載いただいたコメントで、それぞれの地域で、様々な課題が挙げられました。なかでも、人目につかないところで捨てやすい環境を問題とするコメントも多くありました。 河川管理者からは、投棄されやすい場所を把握され、看板などで注意喚起しても、目立った効果がないといったコメントも多数ありました。

 

詳しくは⇒ https://kawagomi.jp/2023/03/22mikke_kekka/

 

 

クリーンアップ活動紹介

 今年度最初に申し込みをくれたボランティアサークルさんの活動に参加をさせてもらいました。

 5月のGW真ん中の快晴日。市内の河川敷では多くの方がタープ等を張ってバーベキューを楽しんでいました。

 この日は、大学生と高校生のボランティアサークルRAINBOWの活動日で、4名のメンバーが河川敷を約2時間、清掃を行いました。

 

 クリーンアップ活動は、地域を美しくするのと同時に、どんな種類のゴミが、どんな場所に多いのかカウントすることで、ゴミの捨てられやすい場所や捨ててしまう人の意識が見えてくることで、町から川を通じて海へと流れ出てしまうゴミの削減や、不法投棄の防止にもつながる、言わばゴミの持っている情報を視覚化して、みんなで共有する活動でもあります。

 拾う係、カウント係と分担を決めて、右岸左岸と2グループに分かれ、見逃しのないようにゴミを拾って行きました。

 雪解け後と、レジャーで利用する人が多い河川敷でもあったため、雪の下で劣化したと思われる大きいゴミや、散歩でポイ捨てされたタバコ、コンビニ等のカップや、バーベキューで燃やしたプラゴミの破片などが無数に見つかりました。


植え込みの中にも空き缶が…。

 

 

  ボランティアサークルの皆さんということもあってか、手袋等はもちろん、トングや熱中症対策、消毒等全て準備されていて、また、事前に市町村に申請したゴミ袋への回収依頼等の用紙も雨に濡れたり飛ばないようにきちんとラミネートして持参していました。


 
 回収したごみは、きちんと市町村にお願いをすることで、新たな不法投棄や風雨で飛んでしまうことを防ぐことができます。
 
 暑い中、皆さんが熱い気持ちでカウントしてくれたデータは、後日県内各地域、全国、世界のデータとして活用されます。
 活動いただいたRAINBOWの皆さん、ありがとうございました!

 最後に、サークルリーダーの方からいただいた感想を掲載させていただきます。


「実際街を歩いたり、公園で遊んだりしていると気づかないようなゴミに改めて目を向けることができました。特に、たばこの吸い殻が多いだろうということは予想していましたが、実際にカウントしてみると119もあり、その数値にメンバー一同驚きました。他にもお菓子(特にあめ玉などの比較的小さいもの)のゴミが目立ちました。
 一見するときれいに見えますが、そのきれいな風景の中には環境や景観を損なうものも大きさこそ大きくないものの、数が多くあることから、環境美化に向けて私たち一人ひとりが意識して取り組んでいかないといけないと感じる契機にもなりました。

 2時間ほどの活動でしたがメンバー一同、環境美化の現状や今の河川敷の姿について知ることができました。私たちの活動もコロナ禍も影響し、ここ数か月はオンラインの交流ばかりで、実際にリアルで会うのは数か月ぶりでした。そんな日に、対面で活動する絶好の機会と、環境美化をさせていただく機会を頂きました。私たちにとってもいい経験になり、有意義な時間でした。

 そしてメンバー一同楽しんでこの活動を行うことができたこと、メンバーが安全に怪我なく活動を行えたことが、代表の私にとって何よりの喜びと嬉しさです。このような素晴らしい活動の機会を与えて下さり、感謝しています。このご縁をこれっきりにせず、機会があれば、今後ともよろしくお願いいたします。今回はありがとうございました。

RAINBOWミーティング代表」


 クリーンアップ活動は通年参加可能です。ちょっと空いた時間や、日々のウォーキング、アウトドア等のお出かけの際に、カウントしてみませんか。
 申し込み・お問合せは美しい山形・最上川フォーラムまでお気軽に!!

美しいやまがたクリーンアップキャンペーン2023通年募集

【通年ご参加いただけます!美しいやまがたクリーンアップ・キャンペーン2023】

  今年も募集開始しました!

 陸域からのゴミの海への流出や、風雨や水流で小さくなったプラスチックゴミ、コロナ禍での地域の清掃活動の中止やマスクゴミなど、ゴミを拾い、カウントする活動からわかること、見えてくることがたくさんあります。

 今年もクリーンアップ・キャンペーンの参加者を募集を行っております。通年募集していますので、日程、場所を決めて申し込みをしてください。

申し込みはコチラから
申込書(R4年度~).pdf

 また、クリーンアップキャンペーンのカウント項目の中に、全国川ごみネットワークで実施している「水辺のごみ見っけ!」の調査項目も含まれております。全国の水辺で、「飲料ペットボトル」「レジ袋」「カップ型飲料容器」の3種類の全国集計がご覧いただけます。

 今年も11月30日までを調査機関として「全国水辺のごみ調査」が始まっています。
ウォーキングやジョギング等の際に、お近くの水辺環境を見てみてはいかがでしょうか。
 カウントしていただくのは、昨年と同じ3項目です。
 
 参加方法は下記よりご覧いただけます。また、美しい山形最上川フォーラムでも受付けています。

https://kawagomi.jp/mikke/

 詳細は全国川ごみネットワーク、美しい山形最上川フォーラムまでお問合せください。