ゴミ拾いはスポーツだ!スポGOMI大会2022
スポGOMI山形支部 全大会終了!
冬のシーズンは、海岸漂着物の季節とも言えるくらい、庄内海岸にはたくさんの漂着物が流れ着きます。
そんな状況に力を貸したい!と国際ボランティア学生協会IVUSAに所属する、関西や関東、県内の大学生が庄内海岸に集まってくれました。
2日間に渡る活動の初日は、一般の方々にもお声がけをして、IVUSA初のスポGOMIを開催しました。
これまでも飛島や遊佐町等で清掃活動を継続しているIVUSAの皆さんには、普段なかなか目につきにくい「レジンペレット」をスペシャルルールに入れて、前半ひたすらレジンペレット集めをしてもらいました。
50名の皆さんで集めたペレット、なんと1,000個!!メンバーの皆さんに一つひとつ数えてもらいましたが、一人ではとても無理な量も、皆さんで力を合わせればこんなに拾えるよ!ということを改めて実感することができました。
後半は、がっちりと粗大ごみも併せて回収。冬の海岸には、大型パレットや船に積むタンクのようなものなど回収の大変なものも流れ着いていました。
また、この時期目立つ、液体の入ったボトル。薬品が入っていたり、発酵している場合もありますので、見つけても開けずにきちんと回収依頼が必要な物です。
お昼は、調理担当メンバーの愛情たっぷり、山形芋煮2種類。芋煮戦争が起きるとも言われる山形芋煮を、内陸、庄内バージョンで作ってくれました。
班に分かれてのワークショップを挟んで、午後は再度清掃活動。と思ったら、雨、雷と冬らしい荒れた天気に。活動は無理かと思いましたが、皆さん持ってる!雨が止んで、予定していた通りの活動ができました。
この日集めてくれたゴミは200㎏以上。皆さんの熱い気持ちは、これからも多くの人達に拡がって、人や環境を変えて行くことと思います。
企画してくれたIVUSAメンバーの皆さん、参加してくれた学生の皆さん、社会人の方々、ご協力いただいた皆様、お疲れ様でした!!!
県内での今年のスポGOMIは、IVUSA大会で終了となります。感染防止、けがや熱中症対策、交通事故防止に努めてくださった参加者、企画してくれた全ての皆様にお礼を申し上げます。
参加者募集!今年最後のスポGOMI大会
首都圏・近畿地方を中心に、約80大学、約2,500名の学生会員が所属している特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会IVUSA(イビューサ)主催のスポGOMIを鶴岡市由良海岸で開催します。
「海のために今できることを考え、海を未来に引き継ぐためのアクションの輪を広げていきたい」と、県内の学生や地域の方、一般の方にも呼びかけ、冬の庄内海岸の清掃を通じて、海ごみ問題の解決に向けた活動を行います。
これまで飛島等で活動を続けて来た大学生たちと一緒に、冬の海岸もきれいにしませんか。
日 時:11月26日(土)10:00~
※終了後、昼から交流会を予定しています。
集合場所:由良コミュニティセンター
定 員:20名
参加費用:1,000円(昼食、保険代)
お問い合わせ:TEL 080-9511-6974/E-mail s13301902076@toyo.jp/
Instagram yamagatagatanihonkai
詳細はこちら→
R4IVUSAスポGOMI.pdf
今年も開催しました!スポGOMI矢野目塚野目大会!
11月3日は例年天童市で地区の皆さんによるスポGOMIが行われています。今年は西沼田遺跡公園を会場として、矢野目塚野目両地区合同でのスポGOMIでした。
近くには高速道路と、田んぼの横は車の往来が多いこちらの地区では、今年もタバコやパッケージのポイ捨てが目立ちます。車から捨てたり、ゴミを置いていくことは絶対にやめましょう。
地区の皆さんは、ゴミ拾い以外にも花を植えたり、環境を守るための取り組みを毎年続けています。スポGOMINの後は、遺跡公園横にある紫陽花の冬囲いをされていました。
朝早くからご参加くださった皆さん、いつもゴミ袋用に肥料袋を洗ったり、軽トラックで回ってくださる皆さん、ありがとうございました!
学校でのスポGOMI取り組みが増えています
小学校の保体部事業でスポGOMIを取り入れていただきました。
これまでコロナウィルス感染症の影響で行事がなかなか実施できなかった学校での親子行事等でスポGOMIを検討いただき、今年度は数校実施をしています。
先日の日曜日、全学年通して親子、ご家族で参加をいただき、みんなで学区のゴミを集めました。
大変美しい地域でゴミは少ないだろうと予想していましたが、公園や車通りの多い道路脇にはタバコを中心としてポイ捨てゴミがありました。
集計後は、海ゴミのお話も聞いてもらいました。
チームで回りながら、お家のゴミの量などの話もしましたとの感想も聞くことができました。お家でもできることや一人でもできること、考えるきっかけになれば嬉しいです。
企画いただいた保体部の皆様、ありがとうございました。
スポGOMI in長井終了しました
開催時間直前まで雨が降っていた長井市内ですが、無事晴れて予定通り競技を行うことができました。
今年で8年目を迎えた長井大会。当初から運営を行ってくださっているスポーツ推進委員の皆様の啓発活動の効果もあり、集まってくるゴミは確実に減っています。
それでも河川への生活ゴミやパッケージのポイ捨て、タバコの吸い殻なども目立ちました。
水と緑と花のまち、参加者みんなで頑張ってきれいにしました。
これからも継続して活動していきたいと思います。
スポGOMI in嶋北開催しました
今年も元気に終了しました!
昨年度初開催した山形市嶋北地区のスポGOMI。今年も晴天の下たくさん集まってくださいました。
嶋地区には、大小たくさんの公園や、大型店舗、交通量の多い道路等があり、たばこのポイ捨て、ファーストフードやお弁当等シングルユースのパッケージゴミが目立ちます。
多くの人が利用する場所でもあり、特に小さなお子さん連れの方も遊びに来ています。マナーを守り、ゴミは持ち帰ることでみんなが安全に利用でき気持ちよく過ごせます。また、大人の方が率先してゴミを減らすことで、環境教育にもつながります。
レジャーや買い物の際には、ご家族でも環境保全やごみ削減についての話をしてみてくださいね。
スポGOMI inおぐに2022開催しました
一昨年初めて開催した小国町でのスポGOMI。コロナウィルス感染拡大の影響で昨年は中止となりましたが、今年は街中をエリアとして開催をすることができました。
今年も小国町スポーツ推進委員会のメンバーの皆様の強力な運営体制で、各チームのサポートに入りながら競技を行っていただきました。
公園近くには袋に入れたゴミや、駐車場には側溝に挟まれたタバコ等もありました。
優勝チームはこちら↓
全身で喜びを表していただきました
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
1015はスポGOMIの日!スポGOMI2大会同時開催しました
秋晴れの10月15日、山形市内2か所でスポGOMIを同時開催しました。
両会場をつないで、環境に配慮したカトラリー「amu」の説明をお聞きした後、チームごとにどこにゴミがありそうか作戦を立てて、競技スタート。
駅前会場では、街や地域の安全と環境保全のエキスパート、スポGOMI全国大会オンライン優勝のパトラン山形チームから心強いアドバイスもお聞きしました。
会場ごとにスペシャルルールも導入。環境展会場では、環境クイズに答えてもらいました。
お子さんや、中学生、高校生のチーム、企業、団体の方々、商店街の店舗の方、そして、スポGOMI山形県初!ワンちゃん絵文字:犬も参加して時間いっぱいゴミを探してくれました。
ご協力いただいた多くの皆様、山形大学ボランティアサークルJCC他一般ボランティアの皆様も本当にありがとうございました。
一人ひとりの力は小さくても、みんなでやれば大きなアクションになることを改めて感じた一日でした。
アルカディアソフトパークスポGOMI開催しました
様々な企業や団体同士が集まっているアルカディアソフトパーク。会員の皆さんが交流を図りながら、パーク内の美化活動を通して環境にも貢献しようと毎年この時期にスポGOMI大会を開催しています。
アルカディアソフトパークでは、美しい景観と通行の安全確保のために落ち葉や雑草、折れた枝等もルールに入れて活動をしています。
今年も朝早くから多くの方にご参加をいただきました。活動の継続ありがとうございます。
安藤ハザマ協力会スポGOMI開催されました
これまで毎年継続開催してくださっている安藤ハザマ協力会。
今年も馬見ヶ崎河川敷でのスポGOMI&クリーンアップを行いました。
安藤ハザマ協力会スポGOMIでは、当フォーラム設立時から続けている、拾ったゴミのデータを可視化して「どこにどんなゴミが多いのか」考えることから、ゴミ削減と環境保全を目指すクリーンアップ活動も一緒に行われるのが大きな特徴です。
拾ったゴミの持つ情報を、環境保全に更に活かしてもらうことができます。
いつも大型ゴミや不思議なゴミを見つけてくれる大会でもあるのですが、今年も珍しい物発見。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
この週末も2か所でスポGOMI大会を予定しています。
スポGOMI報告は来週も続きます!
5学年親子行事スポGOMI開催しました!
県内各地で開催してるスポGOMI紹介します!
初開催続きます。
同じ東根市で、小学校の学年行事として親子スポGOMIが行われました。
手作りの腕章やクイズ等、オリジナリティあふれる内容を企画してくれました。
テーマは「SDGs」
クイズの答えも考えながらの作戦タイム。どこにゴミがありそうか、エリアマップとにらめっこです。
河川や大型店舗が多い街中エリアの小学校。
一見するととてもきれいですが、多かったのがタバコの吸い殻でした。
大型道路等からのポイ捨てでしょうか。
子どもたちも通学するエリア。大人がポイ捨てするのはとても残念です。
次回はゴミゼロの大会になるといいですね!
企画いただいた、学年役員の皆さん、子どもたちには敵わなかったけれども全力で競技してくれた先生方、参加いただいた皆さんお疲れ様でした!!
神町地区スポGOMI初開催!
東根市の若木山の整備をされている地区の皆さん主催で、地域の小中学生を中心としたスポGOMI大会を初開催しました。
けがなどがないようにと事前に何度も下見を重ね、当日も各ポイントで地区の皆さんががっちりと見守りをしてくれました。
珍しい植物等についても説明していただき、「地元でよく遊びに来るけれど知らなかった」「普段かくれんぼなどしているけれど、公園にゴミがたくさんあった」等という声も聞かせてもらいました。
雨模様でしたが、皆さんのパワーで無事終了!
シークレットオリジナルポイント等工夫を凝らしてくださいました。
山形県環境保全協議会クリーンアップ終了しました
「考えは地球規模で、行動は足元から」と環境活動を行っている山形県環境保全協議会主催のクリーンアップ事業が酒田市で行われました。
マイクロプラスチックごみを撮影しているところです。
県内内陸域からも参加して前半はスポGOMI大会、後半はパートナーシップオフィス大谷さんを講師に座学がありました。
前年に続き参加されている方も多く、皆さん熱い気持ちで活動をされていました。
座学会場となった海洋センター隣には、今年オープンしたばかりのSAKATANTOがあり、この日も大変多くの人でにぎわっていました。そちらもぜひ訪れてみてくださいね。
県内各地で開催したスポGOMI報告!
今年、長井~鮎貝駅が開通して100年!
羽前成田、蚕桑、鮎貝駅の3駅同日に地域をきれいにしたいと、地域の方々が企画してスポGOMIが開催されました。
夏休み最後の日曜日、早朝から多くの方に集まっていただきました。
開会式では、鮎貝と蚕桑の音声をつないでの選手宣誓。元気いっぱいの宣誓で競技をスタートしました。
白鷹町の後は、長井に移動して羽前成田駅へ。こちらも元気にラジオ体操でウォーミングアップ。
どこも車の通りが多い道路や人目につきにくい場所にゴミが捨てられていました。長井市、白鷹町どちらも活動を継続している場所です。投棄されるゴミが減るように、今後も続けていきたいと思います。
スポGOMI甲子園山形県大会終了!
24日山形市馬見ヶ崎河川敷にて、スポGOMI甲子園山形県大会が開催されました。
コロナの影響で参加できなかったチームもありましたが、23チーム69名の参加者はみんな元気!
今年は多くのチームがオリジナルアイテムを作って来てくれました。
そんな中でオリジナルアイテム賞をつかんだのは百均の洗濯かごをアレンジしたチーム。
畳んで持ち運びができ、そのまま袋を入れることもできるもので、全国大会の様子などを調べて開発したそうです。
みんなで拾ったゴミは約34㎏。
汗をかいた後は、アイスタイムで涼んでもらいました。
激戦を勝ち抜いた優勝チームは11月に予定されている全国大会に進みます。
気持ちは参加チーム全員優勝ですが、皆の気持ちを乗せて、全国大会楽しんで優勝目指してください!
舟形小学校学年行事でスポGOMI開催しました
雨続きの週でしたが、24日は快晴となりました。
舟形町立舟形小学校第3学年の親子行事として、スポGOMI開催いただきました。
元気いっぱいの3年生の皆さんが、当日は受付係。検温や班の抽選も皆でばっちり。
班分けには、反射材のリストバンドを使用いただき、安全面にも十分注意して実施しました。
学年委員長さんからの挨拶では、「プラスチックは、人類が作った宝物でもあるけれど、ゴミのうちに拾わないと地球が大変になります」というお話がありました。
昨年度の学年行事で、鮎のつかみ取りを行った際に、美しい環境があるからこそ鮎が元気に育つということを聞いたのがゴミを拾おうと思ったきっかけと伺いました。
先生達の掛け声で競技スタート!
暑い中でも皆元気いっぱいです。
皆さんゴミを見つけるのが早い!!
親子で感想も発表いただきました。
準備いただいた役員の皆様、ありがとうございました!
学園祭初開催!スポGOMI in遊佐高校祭
高校生の皆さんによるスポGOMIが、先日遊佐町で開催されました。
ルールや司会進行、計量等全て高校生の皆さんによる企画で、短い期間に完璧に準備をしていただきました。
当日は、まさかのどしゃ降り。祈るような気持ちで開会式に参加をさせていただきましたが、開始前には小ぶりに。
競技開始からしばらくすると、なんと雨が止んできました。
遊佐町は湧水の里でもあり、水も緑も大変美しく、学校周辺も遠くまで広がる田んぼや道路にはゴミがあまりありませんでした。プレイヤーの皆さんも「ゴミがない!」と最初は言っていましたが、近くの河川敷の橋の下等には捨てられたタバコ等が見つかりました。
自分たちの暮らす街にゴミがなく美しい事は、とても自慢できる事です。ゴミを拾うことも大切ですが、ゴミを拾わなくてもいい社会を考えていく事がもっと大事な事だと思います。
実行委員の皆さんが考えてくれたスペシャルポイントや楽しい賞品と、何よりも学校の皆さんの笑顔と元気で、とても楽しい大会になりました。
企画いただいた皆さん、ご協力いただいた先生方、スポGOMIに取り組んでいただき、ありがとうございました。
開催しました「山形の海洋ごみを考える日」
7月9日、鶴岡市由良海岸で「山形の海洋ごみを考える日」開催しました。
元気なキッズがたくさん集まってくれた早朝の「スポGOMIキッズ選手権」
海洋生物や様々なモチーフの消しゴムハンコ、No Pla☆アクションによる指文字ハンコ等、パートナシップオフィスの楽しいヤドカリ探し、加茂水族館からはカラフルなマイクロプラスチックキーホルダーづくりのワークショップ、室内では映画「マイクロプラスチック・ストーリー」の上映等盛りだくさんな一日でした。
そして、除雪機を改良して作られた、砂浜のマイクロプラスチックを飛ばしてくれる「除プラ機」が満を持して登場。
午後からは大人も子どももみんなでスポGOMI!由良大会。
漁船やダイバー、釣り人の皆さんが集めてくれたごみも展示しました。
一日でたくさんの人たちが参加してくださり、多くのゴミを回収すると同時に、海や海の生き物たち、地球環境について一緒に考える時間を持つことができました。
参加者募集開始!スポGOMI甲子園山形県大会
【来たれ高校生!目指せ全国大会!】
全国35都道府県の高校生がごみ拾いを競い合う、「スポGOMI甲子園」が今年も開催決定!
お問合せをいただいていた山形県大会開催日が決定しました。
県大会優勝チームは県代表として東京で開催される「全国大会」に招待します!
世界的にとても深刻な問題になっている「海洋ごみ問題」の解決に高校生の力でアクションを起こしましょう!
今年は開催場所が変更となります。お間違えのないようにお集まりください。
お申し込み待ってますよ~~~!
日時 令和4年7月24日(日)16~18時場所 馬見ヶ崎河川敷沖東公園集会所前 (山形市馬見ヶ崎1-19-23)
参加条件 高校生による3人1組のチーム詳細、申込書はコチラから→スポGOMI甲子園チラシ2022.07.24 (1).pdf
QRコードから申し込みできます!
参加ありがとうございました!「SDGs×スポGOMI」
6月25日、山形県青年の家主催「SDGs×スポGOMI」が行われました。
県内各地から高校生を中心に大学生や社会人50名に参加をいただきました。
当日朝まで天気が心配されましたが、皆さんの熱気か、雲はどこかに行ってしまい晴天の中、舞鶴山をコースに分かれてスポGOMIを体験していただきました。
今回のテーマ「SDGs」について、スポGOMIの取り組み事例を紹介しながら身近にできるアクションについてお話をさせていただき、チームそれぞれにスポGOMIで取り組める目標を設定してもらい、競技スタート。
事前に何度もミーティングと、ご担当の方には下見をしていただき、ゴミは少なめでは…との予想でしたが、結果は青年の家スポGOMI史上最高量。小さな物も見逃さない皆さんの熱意、素晴らしかったです。
皆さんの学校や職場でも、お友達とでも、ぜひスポGOMIに取り組んでみてください。暑い中ご参加いただいた皆様、企画いただいた青年の家様、サポートでお世話になった山形大学JCCと社会人ボランティア様、ありがとうございました。
そして、高校生や先生から「今年は開催ないんですか?」とお声がけいただいた「スポGOMI甲子園」日程が決まりました!
次の投稿でお知らせします!!!来たれ高校生!目指せ全国大会!