白鷹町の展示始まりました

 樹齢500年以上ものエドヒガンの古木(古典桜)が6本もある白鷹町。明日からの「しらたか古典桜の里さくらまつり」に合わせて、町民プラザロビーで桜の写真と灯りの展示をさせていただいています。
https://kanko-shirataka.jp/log/?l=511849

 

 

 置賜地域に多い古典桜。大きく張った根から固く締まった幹を見上げて行くと、人々の歴史を見つめてきたような眼差しと強いオーラのようなものを感じて、不思議な気持ちになります。
 この時期、県内を車で走っていると、田んぼや畑の向こう側等に、大きな桜が花を咲かせているのがよく目に入ります。
 そして桜の下には、元気をくれる色の黄色い水仙。時々、小さなお地蔵さまや草木塔も。スタッフAの大好きな景色で、この時期はいつまででも田んぼ道を走り続けたくなります。
 昔から人々は季節の草木と共に生き、長い冬が終わるのを待って、農作業を始める時期を見極めてきたのでしょう。


町のアイドルべにたかちゃん。画像では見えませんが可愛い紅花なの髪飾りを付けています。


べにたかちゃんの後ろには町の花こぶしを彫りました。


あゆ茶屋の鯉のぼり。壮観です。


あゆ茶屋の桜も咲き始めています。場所によっては満開です。 


 白鷹町での展示は4月29日まで。来週は尾花沢市、山形市にも展示にお邪魔します。ぜひお立ち寄りください。


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