第26回水シンポジウム2022inやまがた終了しました
7月21~22日、「未来へ引き継ぐ母なる川最上川」をテーマに、人々の暮らしと水との持続可能な関わり方について全国に発信する「第26回水シンポジウム2022inやまがた」が開催されました。
全国から300名近い参加者と、約250名の方がオンラインで視聴されました。
シンポジウムでは、基調講演や分科会の討論において、「流域治水」の実現に向けた諸課題が提示され、これを克服することによりまさしく理想的な地域間連携のモデルとなり地域のブランディングにもつながるという、今後の治水対策の究極の方向性が示されたほか、「水への関心」を喚起していく次世代育成が極めて重要な課題であることなどが多く指摘されました。
会場では、シンポジウム開催に併せてパネルや活動団体の展示も行われました。