海岸漂着物回収体験プログラム
白鷹町ワンディフェスでの出展終了しました!
たくさんのご来場、ご参加ありがとうございました。
今年最後の啓発事業は、白鷹町でのワークショップと展示、回収体験でした。
親子、ご家族やお友達と、たくさんの方にお立ち寄りいただきました。
現在は黒滝橋がかかる最上川の一帯は、舟運が盛んだった江戸時代には最大の難所と呼ばれており、上杉家御用商人だった京都の西村久左衛門が大改修工事を行った場所です。
鎌倉時代の武将、朝比奈三郎が朝日岳の山頂から左手で投げたという伝説の残る大きな「つぶて石」が橋の下流で訪れる人を出迎えてくれます。
舟運に関わる文化や豊かな自然といった魅力溢れる白鷹町を後世に繋げようと、地域の皆さんによる活動や町全体でのアクションを続けています。
地域の皆さんが繋がり、一緒に考え、行動していくことが、町だけではなく地球全体の環境を改善し守っていくことの大きなステップとなります。
ケンタロ・オノさんによる講演や様々な体験、体感が多くの皆さんの心に響いたようです。
当フォーラムの啓発事業は、今年の予定をすべて終了しました。また来年も皆さんと一緒にアクションを起こせたら嬉しいです。