ゴミ拾いはスポーツだ!スポGOMI大会2022

舟形小学校学年行事でスポGOMI開催しました

 

 雨続きの週でしたが、24日は快晴となりました。
舟形町立舟形小学校第3学年の親子行事として、スポGOMI開催いただきました。

 

 元気いっぱいの3年生の皆さんが、当日は受付係。検温や班の抽選も皆でばっちり。
班分けには、反射材のリストバンドを使用いただき、安全面にも十分注意して実施しました。

 

 学年委員長さんからの挨拶では、「プラスチックは、人類が作った宝物でもあるけれど、ゴミのうちに拾わないと地球が大変になります」というお話がありました。
 昨年度の学年行事で、鮎のつかみ取りを行った際に、美しい環境があるからこそ鮎が元気に育つということを聞いたのがゴミを拾おうと思ったきっかけと伺いました。


 先生達の掛け声で競技スタート!
暑い中でも皆元気いっぱいです。

 

皆さんゴミを見つけるのが早い!!

 

親子で感想も発表いただきました。
準備いただいた役員の皆様、ありがとうございました!

 

学園祭初開催!スポGOMI in遊佐高校祭

 高校生の皆さんによるスポGOMIが、先日遊佐町で開催されました。
ルールや司会進行、計量等全て高校生の皆さんによる企画で、短い期間に完璧に準備をしていただきました。

 

 当日は、まさかのどしゃ降り。祈るような気持ちで開会式に参加をさせていただきましたが、開始前には小ぶりに。
 競技開始からしばらくすると、なんと雨が止んできました。

 遊佐町は湧水の里でもあり、水も緑も大変美しく、学校周辺も遠くまで広がる田んぼや道路にはゴミがあまりありませんでした。プレイヤーの皆さんも「ゴミがない!」と最初は言っていましたが、近くの河川敷の橋の下等には捨てられたタバコ等が見つかりました。

  自分たちの暮らす街にゴミがなく美しい事は、とても自慢できる事です。ゴミを拾うことも大切ですが、ゴミを拾わなくてもいい社会を考えていく事がもっと大事な事だと思います。

 実行委員の皆さんが考えてくれたスペシャルポイントや楽しい賞品と、何よりも学校の皆さんの笑顔と元気で、とても楽しい大会になりました。
 企画いただいた皆さん、ご協力いただいた先生方、スポGOMIに取り組んでいただき、ありがとうございました。

 

開催しました「山形の海洋ごみを考える日」

 7月9日、鶴岡市由良海岸で「山形の海洋ごみを考える日」開催しました。

元気なキッズがたくさん集まってくれた早朝の「スポGOMIキッズ選手権」

 

 海洋生物や様々なモチーフの消しゴムハンコ、No Pla☆アクションによる指文字ハンコ等、パートナシップオフィスの楽しいヤドカリ探し、加茂水族館からはカラフルなマイクロプラスチックキーホルダーづくりのワークショップ、室内では映画「マイクロプラスチック・ストーリー」の上映等盛りだくさんな一日でした。

 

そして、除雪機を改良して作られた、砂浜のマイクロプラスチックを飛ばしてくれる「除プラ機」が満を持して登場。

 

午後からは大人も子どももみんなでスポGOMI!由良大会。

 

漁船やダイバー、釣り人の皆さんが集めてくれたごみも展示しました。
一日でたくさんの人たちが参加してくださり、多くのゴミを回収すると同時に、海や海の生き物たち、地球環境について一緒に考える時間を持つことができました。

参加者募集開始!スポGOMI甲子園山形県大会

【来たれ高校生!目指せ全国大会!】

 全国35都道府県の高校生がごみ拾いを競い合う、「スポGOMI甲子園」が今年も開催決定!
 お問合せをいただいていた山形県大会開催日が決定しました。
 県大会優勝チームは県代表として東京で開催される「全国大会」に招待します!
 世界的にとても深刻な問題になっている「海洋ごみ問題」の解決に高校生の力でアクションを起こしましょう!
 今年は開催場所が変更となります。お間違えのないようにお集まりください。
 お申し込み待ってますよ~~~!

日時 令和4年7月24日(日)16~18時場所 馬見ヶ崎河川敷沖東公園集会所前 (山形市馬見ヶ崎1-19-23)
参加条件 高校生による3人1組のチーム詳細、申込書はコチラから→スポGOMI甲子園チラシ2022.07.24 (1).pdf

QRコードから申し込みできます!

参加ありがとうございました!「SDGs×スポGOMI」

 6月25日、山形県青年の家主催「SDGs×スポGOMI」が行われました。
県内各地から高校生を中心に大学生や社会人50名に参加をいただきました。
当日朝まで天気が心配されましたが、皆さんの熱気か、雲はどこかに行ってしまい晴天の中、舞鶴山をコースに分かれてスポGOMIを体験していただきました。


 今回のテーマ「SDGs」について、スポGOMIの取り組み事例を紹介しながら身近にできるアクションについてお話をさせていただき、チームそれぞれにスポGOMIで取り組める目標を設定してもらい、競技スタート。

  事前に何度もミーティングと、ご担当の方には下見をしていただき、ゴミは少なめでは…との予想でしたが、結果は青年の家スポGOMI史上最高量。小さな物も見逃さない皆さんの熱意、素晴らしかったです。

 

 皆さんの学校や職場でも、お友達とでも、ぜひスポGOMIに取り組んでみてください。暑い中ご参加いただいた皆様、企画いただいた青年の家様、サポートでお世話になった山形大学JCCと社会人ボランティア様、ありがとうございました。

 

 そして、高校生や先生から「今年は開催ないんですか?」とお声がけいただいた「スポGOMI甲子園」日程が決まりました!
 次の投稿でお知らせします!!!来たれ高校生!目指せ全国大会!